米警察が張った非常線(2015年8月26日撮影、資料写真)。(c)Robert MacPherson / AFP 【1月17日 AFP】米サウスカロライナ州で16日、夫が飲む水に目薬を混ぜて殺害した女に、禁錮25年が言い渡された。 ラナ・クレイトン(Lana Clayton)被告(53)は、2018年7月19~21日に、夫が飲む水に目薬を混ぜて殺害したとして翌月に逮捕され、殺人罪で訴追されていた。 米CBS系列のWBTVの報道によると、クレイトン被告は司法取引で、同州シャーロット(Charlotte)近郊クローバー(Clover)の自宅で死亡した夫のスティーブ(Steven Clayton)さん(当時64)の「故意の殺人」を認めたという。 スティーブさんは当初、自然死とみられていたが、検視の薬物検査で、目薬の成分であるテトラヒドロゾリンが検出されていた。 量刑言い渡しの際、クレイトン被告は