その読み方は、いかに!? 鹿児島の人にとって、おなじみの黄色い袋。 桜島が噴火し、街が灰色に染まると、ポストに束でガツッと入れられているあの袋。 鹿児島人でも名前を知っている人は少ないのではないでしょうか。 (わたしは読めませんでした。) その名も「克灰袋(こくはいぶくろ)」! 今回は、その克灰袋をフィーチャーしたいと思います。 1度降った灰は水で流せない 灰は水を含むと泥のようになり、洗い流すと排水溝が詰まる恐れがあります。 そのため、掃いてまとめなくてはならず、その袋が必要になるのです。 まずは、この鮮やかな黄色を見てください! 別荘に新しい克灰袋入ってた。 掃わいても降りてし止まむ桜島 pic.twitter.com/RI1F8mYbk0 — ぷが@【唐湊会】 (@p_u_g_a) 2018年7月25日 「非売品」の文字に謎の特別感と、有りがたみがこみ上げます。 一定量以上の灰が降る