昔、大きめの駅のキオスクの横などに「伝言板」があったことを覚えていますか? 待ち合わせに遅れたメンバーがいると、深緑色の黒板にチョークで「17時、先に行きます○○(人名)」などと記録して目的地に向かうのです。 遅れた人があとから来るのか、伝言を読むのか、読んで意味が分かるのか、すべて不明なまま先に集まったメンバーで行ってしまうのです。 面接要らずの日給八千円 新宿西口発、冷凍倉庫行きの錆びたバス 大抵は 訳あり風のおじさんと なんだか駄目そうな若者が 一期一会の労働旅行 《ヨクト》1/4 #amazarashi — amazara詩 (@AmazarashiPoems) 2017年10月3日 友だちは遠くにありて近いもの スマホもガラケーもPHSもポケベルもない時代、電話といえば自宅に据え置いたせいぜい留守番電話のみ。当人が自宅を出発していれば、もうそこに電話しても意味がありませんから、そ