牧野聖修経済産業副大臣は23日午前、滋賀県庁で嘉田由紀子知事と会談し、政府が関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の安全性を確認した経緯や再稼働を妥当と判断した理由を説明する。また、今夏の関電管内で大幅な電力不足が見込まれることや、原発の安全確保に向けた福井県の取り組みも強調し、理解を求める見通し。 【関連記事】 【特集】日赤職員、初動の記録 【ルポ】重大事故から25年、チェルノブイリは今〜住民いまだ帰還できず 原発事故対応は「大失敗」=菅直人・前首相インタビュー 【特集】福島エクソダス〜原発事故は何をもたらしたのか〜 消費増税政局「衆院解散」までの読み方