ドラゴンに関するbebemuのブックマーク (1)

  • 竜について

    竜について 竜についての見解は、西洋文化圏と東洋文化圏で随分違っている。 ここでは西洋の竜を「ドラゴン」もしくは「竜」、東洋のそれを「龍」と表記することでその違いを表現するものとする。 また、竜の具体的な説話については後程ご紹介するとして、ここでは竜というものの存在そのものについて見ていきたいと思う。 それではまず、西洋のドラゴンについて語ろう。 先ず、竜のモデルは、といえば、皆さんも良くご存知のとおり、先史時代の恐竜や蛇などの爬虫類である。 「ドラゴン」と言う言葉の原型は「ドラッヘ」(ギリシャ語のドラコーン)という語で、もともと「蛇」を意味するものである。この「ドラッヘ」なる蛇竜は、大きなワニのような顔をしていて、牙のある口と獲物を捕らえる舌を持ち、鱗状の堅い皮で覆われ、背中には櫛状の刺があり、鉤爪を持った短い足、蝙蝠のような羽と強力な長い尾を持っていた。この生き物は水中、或いは地上(洞

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