株式会社ミクシィ(東京都渋谷区、代表取締役社長執行役員:木村 弘毅)は、本年8月、自社プロダクトのバックボーンネットワークにホワイトボックス型光伝送装置を世界で初めて導入し、自社専用の光伝送網を構築しました(図1)。これによりモンスターストライクをはじめとする当社サービスのバックボーンネットワークの安定供給、及び、規模拡大に伴う専用線の調達にかかる時間削減、低コスト化を実現しました。今後もミクシィグループでは、ネットワーク高度化に対応するため社内外技術者・パートナーと連携し、さらなるネットワーク技術の発展を目指して研究・開発に挑戦して参ります。 【構築した光伝送網概要】 ホワイトボックス型光伝送装置:エッジコアネットワークス社製 「Edgecore Cassini」 搭載オペレーティングシステム(OS):オープンソースソフトウェア(OSS)「GoldStone」* ※協力:NTT Elec
近年、増加している大規模ライブで顕著になってきているのが、「音質」の改良である。それにはスピーカーシステムの進化が大きく寄与している。特に2000年代前半に登場した「ラインアレイ」スピーカーはアーティスト、プロモーター、エンジニア等、ライブに関わる多くの人々に恩恵をもたらすこととなった。 「ラインアレイ」では、水平方向にしか音が広がらないため、余計な反響を抑えることができ、クリアな音声伝達が可能となる。さらに、音の減衰率が低く、最前列でも聴きやすく、最新のものならば100m先でもほぼ同じ音を届けることができる 写真ページを見る 【写真】その他の写真を見る ■スピーカー&PAの進化が観客動員増にも貢献 通常、音は上へと抜けていくものであり、過去のスピーカーでも、それは同様だった。そのため、ドームやアリーナなど、ホール以外の会場の場合は特に、上へ抜けた音が天井から返り、余計な反響を生んでしまっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く