性格の不一致で離婚したい場合、まずは話し合いから 調停・裁判で離婚を争う場合は、「夫婦関係の破綻」を証明することが重要 「性格の不一致」とほかの離婚理由を組み合わせるのが効果的 ひとまず別居して、冷却期間をおく選択肢も 「性格の不一致」は法律に定められた離婚理由には該当しないため、確実に離婚するためには、価値観や考え方、性格などの違いが、夫婦関係を継続できないほど重大であることを証明しなければなりません。 性格の不一致を理由に離婚できる? 「性格の不一致」は、どちらが悪いともいえない離婚の理由ですが、価値観や考え方が異なる人と長く生活をともにすることは、相手に許容できる部分がなければ耐え難いものになるのかもしれません。まずは、そもそも性格の不一致で離婚が可能なのかどうかを見ていきます。 離婚の動機の第1位は男女ともに「性格の不一致」 「婚姻関係事件数」という裁判所の司法統計(2016年度)
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