以前から、iPhoneにあるのは知っていたものの、その必要性を感じなかったために滅多に使うことのなかった機能があります。 それは写真の撮影地表示。 以下のように標準アプリの写真を開いたら下部の「撮影地」をタップすることで、文字通り写真を撮影したポイントにピンが立ちます。 旅行中にはもちろん、ふだんの移動においてもまめに写真を撮っておくことで記憶と場所とを関連づけることができ、記憶の保持の助けになります。 まずは撮影地表示について見ていきましょう。 地図へのマッピングは、記憶へのマッピングにつながる 拡大すると、ピンがどんどん増えていきます。撮影ポイントの“解像度”が上がっていくのです。 それはすなわち、記憶がその抽象度に合わせて整理されていくかのようです。 ↓沖縄に行った ↓北谷(ちゃたん)町というところに行った。 ↓美浜アメリカンビレッジに行った ↓駐車場で観覧車や夜景の撮影をした とい