Ubuntu 10.10やFedora 14のffmpegにはrtmpライブラリがリンクされている。これまで、mencoderはrtsp、vlcはrtpが使えたが、rtmpをサポートする適当のツールがなかったが、ffmpegがrtmpをサポートしたことで、GNU/LinuxのコマンドラインからUSTREAMなどにストリームを送信できるようになったというわけだ。 簡単に言えば、ffmpegをWindowsやMacOSXのFMLEに相当するフリーなツールとして使えるようになったというわけ。余計なGUIもないので、とても軽い。非力なネットブックなんかでも、かなり高画質のストリーミングができる。 具体的には、USTREAMの番組配信で配信用XMLを取得し、そこに書き込まれているパラメータの中で番組とストリームを指示する文字列をffmpegの出力先に指定すればいい。ただし、それだけでは実は不足で、f