宇宙航空研究開発機構( JAXA ( ジャクサ ) )は15日午前8時33分、小型ロケット「SS520」4号機を、鹿児島県 肝付 ( きもつき ) 町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。 ロケットは3段式で、全長9・54メートル。東京大学が製作した重さ約3キロ・グラムの超小型衛星を搭載している。衛星を打ち上げるロケットとしては世界最小級で、SS520で人工衛星を打ち上げるのは初めて。 JAXAは当初、この小型ロケットを11日に打ち上げる予定だったが、強風のため打ち上げ直前に延期していた。
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