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  • 近代文化史入門 超英文学講義/高山宏: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「バガボンド(放浪者)の経験知」というエントリーでも紹介しましたが、高山宏さんの『近代文化史入門 超英文学講義』というは、すでに「デザイン関係者必読の」として紹介させてもらった『表象の芸術工学』同様、ぜひ読んでおきたい一冊です。 『表象の芸術工学』が神戸芸術大学でデザインを学ぶ学生、院生に対する講義の収録だったのに対して、このでは、高山さんが来専門としている、18世紀英文学が中心テーマとなっています。しかし、高山さん自身が「プロローグ」で以下のように書くように、その範囲は「英文学」などという領域をはるかに超えています。 これから、急ぎ足ではあるが、ぼくが30年かけて考えてきた「英文学」について記す。しかし、そのカヴァーする範囲は、いわゆる文学の領域を大きく「超

  • バガボンド(放浪者)の経験知:DESIGN IT! w/LOVE

    言われて気づきましたけど、確かにイギリスって経験論哲学の国でしたね。この経験論哲学の「経験」に高山さんはとんでもないつながりを見出してしまってます。 イギリス人の「経験」観をわかりやすく示すならば、イギリス人のこの曲線路好きを挙げればよいとぼくは思う。 「この曲線路好き」とは、「デザイン関係者必読」に耳を貸して『表象の芸術工学』を読みはじめた人にはわかるように、英国式庭園の蛇行する路を指しています。18世紀にイギリス人は国中いっせいに「イタリア亜流の風景」を再現した英国式庭園をつくります。この流行を理解するには、それ以前のピクチャレスクの流行、さらにそれに先んじるグランド・ツアーの流行を理解しないとわからない。そして、それがわからなければ近代デザインも、エクスペリエンスをキーワードにした現在のデザインの流行も決してわからないと僕は思います。 その意味で高山宏さんの『表象の芸術工学』やこの『

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