今年1月にアメリカ最大手の携帯電話会社「Verizon」向けにCDMA2000方式に対応したiPhone 4が発表されましたが、同じ通信方式をサポートしているKDDIが国内販売に踏み切るのかどうかという点に注目が集まっています。 残念ながらKDDIの社長、田中孝司氏は第三四半期決算発表会の質疑応答で「申し訳ないがiPhoneについては『ノーコメント』とさせていただきたい」と回答しており、やきもきするユーザーも多いはず。 交渉相手が徹底した秘密主義を貫くことを望むAppleである以上、うかつにコメントすることができないため、そのような態度となるのは仕方が無いかと思われますが、そもそも日本国内でCDMA2000版iPhone 4を発売することは技術的に可能なのでしょうか。iPhone 4は現在発売されている国内向けスマートフォンと仕様が異なりますが、気になることをKDDIに聞いてみました。詳細
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