Movable Typeでは、mt.cgiなどが生成する画面はHTML::Templateというマクロプロセッサ(≒テンプレートエンジン)を使って実現されています。このマクロプロセッサには大した機能はないのですが、テンプレートを読み込んだ結果をファイルなどにキャッシュしておき、それを再利用することで処理を高速化する機能があります。 実は、MT 3.2以降ではこのファイルキャッシュ機能を簡単にActivateすることができます。方法は、 <MT_DIR>/tmplディレクトリの下にcacheという名前のディレクトリを作る cacheディレクトリのパーミッションをmt.cgiなどから書き込めるように設定する …ただそれだけです。 HTML::Templateのドキュメントによれば、「テンプレートの処理パフォーマンスが50%向上する」とのこと。とは言うものの、テンプレート以外の処理の方が遥かにオ