Drupalでの多国語サイト構築において、オープンソースの自動テストツール「Selenium」を活用し、1つの言語でテストを完了すれば他の言語でのテストを自動化できるという構築手法で、DrupalビジネスコンソーシアムとTRIDENTが協業を開始した。 オープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)「Drupal(ドゥルーパル)」の普及活動を続けている「Drupalビジネスコンソーシアム in Japan」は、TRIDENTと協業を開始することを、9月22日に発表した。 Drupalによる多国語サイト構築に、Seleniumによるテストを組み合わせることで、プログラムコードが想定したとおりに動作しているかどうかを確認する「テスト」の工数を大幅に削減し、開発にかかる時間を短縮することが狙い。 同コンソーシアムでは、東京オリンピックを控え、増加するであろう海外からの観光客などに対応するために