» インド版『忠犬ハチ公』のニュースに世界が感動 / ネットの声「これは泣ける!」「犬が感情を持っている証拠」 特集 「忠犬ハチ公」と言えば、日本人なら誰もが知っている感動ストーリー。飼い主が死去した後、東京・渋谷駅に何年間も通い続けた犬は、同駅のシンボルであり、最近はハリウッドの映画にもなった。 今回はインド版の忠犬ハチ公についてご紹介したい。海外のニュースサイトが報じているその犬は、飼い主が亡くなった後も……。その話と犬の写真は、世界中で感動を呼び起こしているようだ。 ・インド南部の都市が舞台 舞台はインド南部の都市チェンナイ。2014年8月2日、この街に住む建設作業員のバスカー・シュリさんが、交通事故により帰らぬ人となった。まだ18歳という若さであった。 ・お墓の側から動かない犬 後日、動物保護団体の職員が、まだ出来てそれほど時間が経っていないお墓の側でじっと佇んでいる犬を偶然にも発