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wordpressとTechnologyに関するbeth321のブックマーク (2)

  • 長さ2ナノ世界最小の自動車、電気刺激で移動 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    車輪に相当する四つの回転する部品を持ち、電気刺激で前進する世界最小の“電気自動車”をオランダ・グロニンゲン大などのチームが作成した。 長さは約2ナノ・メートル(1ナノ・メートルは100万分の1ミリ)で、6ナノ・メートル動いた。微細な物質を運ぶ極微の運搬車などに応用できるといい、10日発行の英科学誌ネイチャーに発表する。 この電気自動車は、車輪部分を含め、全体が炭素原子約130個からなる一つの分子で出来ている。同大のベン・フェリンガ教授らは、電気刺激などで1方向に回転する分子の断片を車輪として取り付けた分子を多数合成し、銅の板の上に置いた。 このうち車輪の回転の向きがそろったものでは、走査型トンネル顕微鏡という顕微鏡を使って断続的に電気刺激を与えると、10回の刺激で車輪が5回転し、ほぼ直線的に6ナノ・メートル進んだ。

  • asahi.com(朝日新聞社):血液1滴からの病気発見に道 田中耕一さんら抗体開発 - サイエンス

    印刷  ノーベル化学賞を受賞した島津製作所の田中耕一フェローのグループは8日、病原体(抗原)と結合する強さを100倍以上高めた抗体の開発に成功したと発表した。わずか1滴の血液からでも限られた抗原を漏らすことなく捕まえることができる技術で、がんや生活習慣病などの早期診断法につながるという。  抗体は、抗原と結合して免疫反応を起こす生体内のアンテナのような役割。従来の抗体は、ほぼ固定された腕に抗原が結合するのを待つような仕組み。田中さんらはこの腕の部分にバネ状の人工物(ポリエチレングリコール)を組み込み、前後左右に腕が伸びて抗原を幅広く捕まえるよう設計することに成功した。バネによって結合する力も強くなったという。  アルツハイマー病の発症にかかわるたんぱく質(ベータアミロイド)を捕まえる抗体にこのバネを組み込むと、従来より100倍以上の結合力だった。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます朝

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