1991年に初めてウォーレン・バフェット氏(米国の著名投資家)と会ってから間もない頃、私はビジネスに関する本でお気に入りの本を推薦して欲しいと言った。するとすかさず、「ジョン・ブルックスの『Business Adventures』(ビジネス・アドベンチャーズ)」との答えが返って来て、「私が持っているのを送るよ」と言ってくれた。私は興味をそそられた。ジョン・ブルックスもこの本も、一度も聞いたことがなかった。 ウォーレンが私に貸してくれてから20年以上、そしてそれが最初に出版されてから40年以上がたつが、この本は私が今までに読んだ中で最高のビジネス書であり続けている。ジョン・ブルックスは今も、私のお気に入りのビジネス作家だ(そしてウォーレンさん、もしこれを読んでいたら、あの本はまだ私が持っています)。 これは雑誌「ニューヨーカー」の1960年代の記事を集めた絶版本だが、果たして今日のビジネ
ドカ読み上等!若さに任せて読みふけろ、読むべき本を読み干すべし。 このリストは、以下の4500冊超の中から、読むべき100冊を選んだもの。だから、「大学新入生に薦める」というより、若かったわたしに読ませたいリストであり、もう若くないわたしが読むべきリストなのだ。しょうもない新刊ばかり追いかけて踊らされているわたしの目を覚まし、叱咤激励するリストなのだ。 書籍『東大教師が新入生にすすめる本』文藝春秋編 書籍『東大教師が新入生にすすめる本<2>』文藝春秋編 書籍『教養のためのブックガイド』小林康夫ほか 書籍『大学新入生に薦める101冊の本』広島大学101冊の本プロジェクト編 書籍『大学新入生に薦める101冊の本 新版』広島大学101冊の本委員会編 書籍『必読書150』柄谷行人ほか サイト[東京大学 学科別 分類による推薦図書] サイト[本は脳を育てる 北大教員による新入生への推薦図書] TV番
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く