地下鉄漫才・外伝。 フランス国有鉄道(SNCF)が、新しい列車2,000本を発注してから、大きすぎて通過できない駅が沢山あることがわかり、解約もできず困ってます。 仏風刺新聞Le Canard Enchaineのスクープ。ザ・ガーディアンの続報によりますと、新車両の名前は「TERs(trains express regionaux)」で、大きすぎて詰まってしまう駅がなんと運行区間内に6つに1つもあるのです。 なぜこんなことに? どうやら発注段階で運営会社のRFFが提出したサイズが、過去30年の間に建造された比較的新しい駅のものだけだったようなんですね。 当然もっと古い駅はもっと小さいわけでして、50年以上前に建てられた駅は数cmの差で入らないことがわかった時には、もう時すでに遅し、だったのです。運行開始は今年から2016年までを予定しています。 デカ過ぎる列車は公式発表では計341本(18