ゴーストライター問題の渦中にあり、現在の全聾(ろう)状態をウソだと告白した作曲家佐村河内(さむらごうち)守氏(50)が7日、都内のホテルで会見を開いた。冒頭は謝罪に徹したが、手話を見ないで発言したことを指摘されると瞬時に逆上。さらに、同氏のゴーストライターをしていたと告白した作曲家新垣(にいがき)隆氏(43)を「訴える」と宣言するなど、攻撃的なコメントを続けた。 瞬間、佐村河内氏の表情が変わった。自分のしたことへの謝罪を求めた作家神山典士(こうやま・のりお)氏をギロリとにらみつけ、「どういうことですか? はあ? あなたに謝ればいいってことですか」と不快感を示した。 言葉のキャッチボールは、佐村河内氏が正面にいる手話の通訳を見る間も置かず、通常のスピードで進んだ。間髪入れず神山氏から「まだ、手話通訳が終わっていませんよ。もう、目と目を見て話しましょう」と促されると、ムスッとして「ふざけたこと