こんにちは、YU@K(@slinky_dog_s11)です。 私は昔から、戦争映画に苦手意識がある。でも映画そのものは大好きで毎週映画館に行っている程なので、「戦争映画が苦手」という意識でいかに損をしているか、というのは身に染みているつもりだ。例えば絶賛公開中の「アメリカン・スナイパー」なんか、Twitterで絶賛の声を見かけるたびに悔しいようなもどかしいような気分になる。 なぜ戦争映画が苦手なのか紐解いていくと、出発点は中学生時代の社会の授業だ。当時の社会の先生が何を思ったかあの「プライベート・ライアン」(スティーヴン・スピルバーグ監督)のノルマンディー上陸作戦シーンを授業で観せたのがそもそもの原因だ。当時「仮面ライダー龍騎」に熱中していた私は、あの軽々と無残に命が消えていく強烈なシーンの連続に頭がクラクラしてしまい、青ざめた顔で授業を終えた記憶がある。「龍騎」だって人と人との争いや戦い