LINE、「トーク内容は見ていない」と回答 「一方的なアカウント削除もしない」:「通信の秘密の保護」を遵守 一部のLINEユーザーから「LINEがユーザーのトーク内容を確認しているのではないか」という声が挙がっている問題について、LINEが「トーク履歴は見ていない」と明言した。LINEは「トーク履歴などの情報は重要なプライバシー情報として、厳重なセキュリティをもって保護されている。また、法律においても、『通信の秘密の保護』が明記されており、トーク内でのやり取りを確認することはできない」と回答している。 事の発端は、LINEの不正アクセスによるアカウント乗っ取り被害をまねた“悪ふざけ”から始まった。あるユーザーがなりすまし犯を装って友人にプリペイドカードの購入を催促したところ、突然アカウントが凍結され、利用できなくなったという。 しかしLINEは、「トーク内容を理由に一方的にアカウントを削除