毎年観測できる“三大流星群”の1つ「ペルセウス座流星群」が、8月12日の夜から活発に活動します。国立天文台によると、観測しやすい時間は8月12日から13日にかけての夜か、8月13日から14日にかけての夜とのことです。 ▽ 【特集】2011年 ペルセウス座流星群 ペルセウス座流星群は、毎年夏に観測できる流星群です。2011年は、8月11日から15日にかけて流星が多く見えると予想されます。流星群の活動が最も活発になる「極大時刻」は、8月13日の午後3時ごろと予想されています。その前後の「12日から13日にかけての夜」か「8月13日から14日にかけての夜」には、日本全国で流星を観測できます。 流星を観測する場合は、明るい月のある方向を避け、安全な暗い場所で見ます。肉眼で確認できるので、望遠鏡を使う必要はありません。より多くの流星を見たいなら、空を広く見渡せる場所での観察がいいそうです。 国立天文