江戸時代の材木問屋の談合じゃねえんだからよ…。 インサイダー取引を取りしまる必要がないのはなぜか? http://blogos.com/article/43319/ そもそも論でいうならば、引用元のブログにある「繰り返すが、為替や債券市場はインサイダー情報にあふれている。そんなのは常識だ」について、もし為替で政策決定会合のインサイダー情報やら国債発行での決定的な情報の漏洩があって、事前にそれらの情報が入手されて取引されているという、裏づけされた確証があるのであれば教えて欲しいです。 個別企業で、例えば有力な新製品や、画期的な提携、合併などの情報があれば完全にインサイダーですね。ただ、これが本当に「横行」するのであれば、その情報漏洩を「横行」させる会社や市場は供給を掌握していない限り(価格支配力を持たない限り)ほかのより透明性のある会社や市場に取引量を奪われて衰退する宿命にあるんですよ。市場