[TGS 2014]家族や上司の視線を気にせず“ぼっち”になれる,究極の一人空間「ぼっちてんと」を物販ブースで取材してきた ライター:稲元徹也 東京ゲームショウ2014のプレスルームに,ちょっと変わったゲームグッズ(?)のチラシが置かれていた。それはビーズの「ぼっちてんと」なる製品で,チラシには「ネカフェがうちにやってきた!」「ポンッと飛び出す個人部屋」というキャッチが入っていた。 写真を見たところ,折りたたみ式の小さなパーテーションのようなもので,これを部屋のデスクなどにすっぽりとかぶせることで,130cm四方の小さな部屋が作れるというのである。構造自体は,さほど珍しいものではなさそうだが,そのネーミングセンスが個人的にとても気に入ったので,実物が展示販売されているという同社ブースへと足を運んでみた。 これが「ぼっちてんと」。一般的なPCデスクなどに合わせた130cm四方のサイズになって