オーストリア・ウィーン(Vienna)にあるカールス教会(Karlskirche)の天使像(2013年4月13日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXANDER KLEIN 【12月23日 AFP】天使は実在するが、翼はなく、光の筋のような存在だ――ローマ・カトリック教会(Catholic Church)の最上位「天使学者」が、このような見解を発表した。 昨今のニューエイジ(New Age、精神世界・スピリチュアル)ブームにより天使人気は再燃している。「キリスト教における天使は再発見されている」と、レンゾ・ラバトーリ(Renzo Lavatori)神父は伊ローマ(Rome)にある華やかなフレスコ画に彩られたルネサンス(Renaissance)様式のカンチェッレリア宮(Palazzo della Cancelleria)でAFPの取材に語った。 ラバトーリ神父はさらに、「天使の存在を感じる
イタリア・ローマ(Rome)の聖イグナチオ教会で行われた礼拝に参加する司祭(2012年2月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDREAS SOLARO 【12月15日 AFP】イタリア・シチリア(Sicily)島のカトリック教会の司祭が、自分がもうすぐ父親になること、そして恋人と結婚するために司祭をやめることを礼拝で明かし、信者を驚がくさせたと地元の新聞が14日に報じた。 日刊紙ジョルナーレ・ディ・シチリア(Giornale di Sicilia)の報道によると、ヴィト・ロンバルド司祭(33)はシチリア北西部にあるトラーパニ(Trapani)の教会で信者に「これが私の最後のミサとなります。私はある女性と恋に落ち、数か月後には子供が生まれます」と発表した。 ロンバルド司祭は女性と数か月前から関係を持っていたが、女性が妊娠5か月になるまで辞任する意志を公にしなかったという。 ロンバルド司祭
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