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サイエンスとがんに関するbeth321のブックマーク (2)

  • 「がん細胞だけ死滅」成功…愛知県がんセンター : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    愛知県がんセンター研究所・発がん制御研究部の稲垣昌樹部長(細胞生物学)らの研究チームは11日、試験管での培養実験で、正常な細胞は生かし、がん細胞だけを死滅させることに成功したと発表した。 今後、がんの新たな治療法や新薬の開発につながることが期待できるとしている。研究成果は米科学誌「ジャーナル・オブ・セルバイオロジー」に掲載された。 人間を含む哺乳類の細胞は、増殖を停止する際、表面に「一次線毛」と呼ばれる突起物を生じることが知られていた。研究チームは、一次線毛が形成されると、細胞内から、ある酵素が減少することに着目。培養実験の際、この酵素を人為的になくすと、正常細胞は突然、一次線毛を形成し、健康なまま増殖しない「休眠状態」となった。 一方、がん細胞は増殖が続くことを確認したが、増殖の際、うまく細胞分裂できずに死滅したという。

  • 前立腺がんの新薬「Zytiga」、臨床試験が中断されるほどの効果

    前立腺がんの新薬「Zytiga」、臨床試験が中断されるほどの効果2012.06.06 20:00 福田ミホ こんなに効く薬、早く全員使えるように! というくらいすごいみたいです。 Johnson & Johnsonの前立腺がん向け新薬、「Zytiga(ザイティガ)」が臨床試験でてきめんの効果を見せました。 前立腺がんを発病する人はアメリカでは毎年20万人もいて、毎年3万人が死亡しているのですが、転移する前に発見されれば治療も可能です。ただし骨に転移することが多く、そうなるとホルモン療法への耐性ができてしまい、前立腺がんの生存を助けるテストステロンをブロックできなくなります。 Zytigaには、がん細胞の中に入り込んでテストステロンの生産をストップさせる効果があります。また、がんが転移して他の薬が効かない場合でも、その効果は持続します。すでにZytigaは昨年FDA(アメリカ品医薬品局)か

    前立腺がんの新薬「Zytiga」、臨床試験が中断されるほどの効果
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