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サイエンスとコンピュータに関するbeth321のブックマーク (2)

  • ミシガン大学がめちゃめちゃ省エネなレーザを発明

    ポラリトンすごい。 先日、ミシガン大学の研究者がレーザ研究において大きな一歩となる発明をしました。1950年代の半導体ダイオードの発明以来最大の発明と言えそうです。この発明を使って開発されたプロトタイプレーザでは、従来のレーザの250分の1のエネルギーしか消費しないそう。 一般的なレーザでは、利得媒質と呼ばれる素材にエネルギーを与えることで光を増幅してコヒーレント光を発生させます。エネルギーが媒質に送られると、媒質内の電子がエネルギーを吸収し高いエネルギーレベルに上がります。十分な電子にエネルギーが与えられ媒質が励起状態になると、その後に媒質に入ってくるエネルギーは電子が元のエネルギーレベルに戻るように作用します。その際に放出される余分なエネルギーがコヒーレント光です。ただこのプロセスでは、媒質を励起状態にし、媒質電子を発生させるのに大量のエネルギーが必要になります。 今回開発されたミシガ

  • 理論物理学者のミチオ・カク氏。ムーアの法則はこの10年で終わり、次は分子コンピュータとの見通しを語る - Publickey

    「何年も前に、私たち物理学者はムーアの法則が終わると予想していました。一方で、分子コンピュータや素粒子コンピュータといった新しいコンピュータが登場すると考えられています。問題は、それがいつかということです」 著名な理論物理学者のミチオ・カク博士は、先日公開されたBigThinkのビデオでムーアの法則の終焉と、その先のコンピュータについて語っています。カク博士は、10年程度でムーアの法則は終わり、次は分子コンピュータだと予想しています。 シリコンの次は分子コンピュータ、そして量子コンピュータ カク博士は、ムーアの法則が熱と量子力学的な微細化の限界に近づきつつあると説明します。現在のプロセッサの回路は原子20個分の幅しかなく、これが5個になると、熱によってチップが溶ける、あるいは量子論に支配されて電子の位置が決定できなくなり、電子が回路の中にあるのか、外にあるのか分からなくなるため、シリコンに

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