ワシントン大、自閉症リスクを高める遺伝子突然変異を特定! 父親の高齢との関連も明らかに2012.04.07 21:005,399 satomi アメリカの子どもの88人に1人が自閉スペクトル疾患。 そんな恐ろしい最新推計が先週米疾病対策センター(CDC)から発表となり「原因は一体なんなのよ?」と騒がれていますが、そんな中、ワシントン大が自閉症に繋がる遺伝子突然変異を何種か突き止めたと発表しました! アスペルガーなどの疾患スペクトルを持つ遺伝子成分が特定されたのは、これが初めて。研究ではさらに、親(特に父親)が高齢(35歳以上)だと発症率が上がることも判明しています。 成果は3つのチームごとに論文にまとめ、「Nature」掲載中。 遺伝子的研究のロードマップ こういう遺伝子の突然変異は極めて稀なもので、実際の症例の中でもこれが原因のものは少数(研究でも数人しか見つかってない)なんですが、曲が
![ワシントン大、自閉症リスクを高める遺伝子突然変異を特定! 父親の高齢との関連も明らかに](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fd579f812e146ebed66d468d26396c6d4107fd96/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.media-platform.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2012%2F04%2F120405autism-w960.jpg)