タグ

サイエンスと*newsに関するbeth321のブックマーク (5)

  • 毒ヘビの黒い模様、超微細ナノ構造で光吸収 独研究

    米ラスベガス(Las Vegas)のカジノで展示されたガブーンバイパー(2010年1月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Ethan Miller 【5月21日 AFP】アフリカに生息する毒ヘビの表皮の模様の黒い部分にある光吸収率の高い「ナノ構造」を特定したという論文が16日、英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された。究極の光吸収物質を作成するための新たな着想が得られる可能性もあるという。 ウエストアフリカンガブーンバイパー(West African Gaboon Viper)というこのヘビは、アフリカ最大の毒ヘビの1種で擬態の名手でもあり、表皮に幾何学模様がある。この模様の黒い斑点はビロードのような深みのある黒色で、光をほとんど反射しない。 この黒色部分は、光の反

    毒ヘビの黒い模様、超微細ナノ構造で光吸収 独研究
  • 大気中のCO2量が歴史的水準を突破、専門家らが行動を呼びかけ

    米カリフォルニア(California)州ロングビーチ(Long Beach)にある天然ガス発電所(2009年10月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/David McNew 【5月11日 AFP】大気中の二酸化炭素(CO2)の量が人類史上初めて400ppmを超えたことが、米監視当局の10日の発表で明らかになった。専門家らは、温室効果ガス削減のための行動を新たに呼びかけている。 米ハワイ(Hawaii)州マウナロア(Mauna Loa)にある海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)の監視センターがインターネット上で公表したデータによると、太平洋上の日間平均CO2量は、5月9日に400.03ppmを記録。また、米サンディエゴ(San Diego)のスクリップス海洋研究所(Scripps I

    大気中のCO2量が歴史的水準を突破、専門家らが行動を呼びかけ
  • 消えたアトランティス大陸か?ブラジル海底の花こう岩

    ブラジルのリオデジャネイロ(Rio de Janeiro)沖1500キロの深海で浚渫(しゅんせつ)作業中に掘り出された岩(2013年5月6日入手)。(c)AFP/CPRM 【5月9日 AFP】約1億年前に現在のアフリカ大陸と南米大陸が分裂し、大西洋ができた際に沈んだとされる大陸の一部が、リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)から1500キロ沖の大西洋海底で見つかった可能性を6日、ブラジルの地質学者チームが発表した。 ブラジル地質調査所(CPRM)のロベルト・ベンチュラ・サントス(Roberto Ventura Santos)局長によると、この花こう岩試料は2年前、ブラジル領海と国際水域の間にある「リオグランデ海膨(かいぼう、Rio Grande Elevation)」と呼ばれる海山で掘削中に発見されたもの。 花こう岩は、陸特有の岩と考えられている。 ベンチュラ局長は現地報道サイト

    消えたアトランティス大陸か?ブラジル海底の花こう岩
  • 新粒子発見、ヒッグス粒子か CERN

    スイス・ジュネーブ(Geneva)近郊のメイラン(Meyrin)にある欧州合同原子核研究所(European Organisation for Nuclear Research、CERN)の施設で、ヒッグス粒子(Higgs boson)関連の実験について発表を終えたATLASプロジェクトの広報担当者ファビオラ・ジャノッティ(Fabiola Gianotti)氏(左)をねぎらう英物理学者ピーター・ヒッグス(Peter Higgs)氏(右、2012年7月4日撮影)。(c)AFP/DENIS BALIBOUSE 【7月4日 AFP】欧州合同原子核研究所(European Organisation for Nuclear Research、CERN)は4日、「神の粒子」と呼ばれるヒッグス粒子(Higgs Boson)とみられる新たな粒子を発見したと発表した。 ヒッグス粒子は物質に質量を与えると考え

    新粒子発見、ヒッグス粒子か CERN
  • 巨大有袋類「ディプロトドン」の化石50体を発掘、オーストラリア

    シドニー(Sydney)のオーストラリア博物館(Australian Museum)で展示されるディプロトドンの復元模型(2012年6月21日撮影)。(c)AFP/Greg WOOD 【6月22日 AFP】オーストラリアの研究チームが21日、太古に生息していた史上最大の有袋類「ディプロトドン(Diprotodon)」の群生化石を発見したと発表した。群生化石としては、これまでで最大という。ディプロトドンはおよそ200万年~5万年前にかけてオーストラリアに生息していた、現代のウォンバットの仲間。 クイーンズランド(Queensland)州の発掘現場には、ディプロトドンの骨格化石がおよそ50体埋まっていると考えられている。顎の骨だけで長さ70センチにも及ぶ大きな個体も見つかっており、この化石標は「ケニー(Kenny)」と命名された。 発掘チームのリーダーは、ケニーはこれまで見たディプロトドンの

    巨大有袋類「ディプロトドン」の化石50体を発掘、オーストラリア
  • 1