サッカー国際親善試合、アルジェリア対ルーマニア。得点を喜び発煙筒をたくアルジェリアのサポーター(資料写真、2014年6月4日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【8月24日 AFP】23日に行われたサッカーアルジェリア1部リーグの試合後、観客席から投げられた物に当たり、カメルーン人選手が死亡した。国営アルジェリア通信(APS)が伝えた。 亡くなったのは、JSカビリー(JS Kabylie)に所属する24歳のアルベルト・エボッセ(Albert Ebosse)選手。試合が行われたティジウズー(Tizi Ouzou)の病院に搬送されたものの、その後死亡が宣告された。 本拠地での今季第2節でエボッセ選手がチーム唯一のゴールを挙げたものの、JSカビリーは試合に1-2で敗れた。試合後、選手がロッカールームに下がろうとしたところ、スタンドからファンがさまざまなものを投げつけた。 昨年