チリ・タルカ(Talca)で、切断されゆでられた遺体の一部が入った鍋を運び出す警察官(2014年4月7日撮影)。(c)AFP/FRANCESCO DEGASPERI 【4月9日 AFP】南米チリで、同居していたパートナーを殺害し、遺棄する前に遺体を切断してゆでたとして女が逮捕された。チリ地元紙が7日、報じた。 ロクサーナ・バルデス(Roxana Valdes)容疑者(39)は、首都サンティアゴ(Santiago)の南約200キロのモリナ(Molina)の自宅で、激しい口論の末にカルロス・ラミレスさんを銃で殺害したという。 バルデス容疑者は殺害を隠ぺいするため、ラミレスさんの遺体を切断し、鍋でゆでた後にゴミ袋に詰めてモリナのごみ廃棄場に遺棄したとされている。 検察当局によるとバルデス容疑者は7日に警察当局の取り調べを受け、殺害を認めた。バルデス容疑者はラミレスさんに1万ドル(約100万円)を