自動車関連製品を販売するトランストロンの車載情報機器「DTS-D1D」が、はてなブックマークで注目を集めています。最大5台のカメラで車内外の様子を記録するドライブレコーダーを搭載しており、運行情報は富士通データセンターに自動送信される仕組み。同機器は6月10日に東名高速道路で乗用車と衝突した観光バスに装着されており、当時の運行状況を記録していたとして、運行会社が事故直後のプレスリリース内で言及したものでした。 ▽ 本日の東名高速での弊社貸切観光バス事故に関するお詫びとお知らせ(第一報)(PDF) 6月10日午前7時29分ごろ、東名高速道路を走る乗用車が中央分離帯を乗り越えて対向車線に突入し、47人が乗車していた観光バスに衝突する事故が発生しました。これを受け、バスを運行する東神観光バスは事故の概要をサイトで発表。事故発生前の運行状況も含め、当時の様子を分単位で細かく説明しました。 発表によ
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