デンマークとスウェーデンの間の海峡で、人間の男性器にかみつくことで知られる南米原産の肉食魚「パクー」が見つかり、当局が警戒を呼び掛けていることが11日、わかった。米ニュース専門テレビ局、CNNによると、このほどパクー1匹が漁師の網にかかっているのが見つかったという。パプアニューギニアでは、パクーに男性器を噛みちぎられる被害が多発しており、別名「ボールカッター」と呼ばれ、恐れられている。(サンケイスポーツ) 男性の大事なモノを守るためには、やはりパンツは不可欠なようだ。 CNNによると、パクーが見つかったのは、デンマークとスウェーデン間のエーレスンド海峡。漁師の網に1匹がかかっていたという。南米原産で淡水魚のパクーが、なぜ海水で温度の低い北欧の海で見つかったのかは不明。 一般的に外来種は、アマチュア飼育者や養殖業者が持ち込むケースが多いとされており、今後専門家らが遺伝子などを詳しく調べる予定