陸上自衛隊東富士演習場(静岡県)で10月、隊員が89式自動小銃を紛失する問題があり、陸自の警務隊が何者かが持ち去った疑いが強まったとして窃盗容疑などで捜査を始めたことがわかった。 陸自は紛失から2か月以上かけて徹底的に捜索したが発見できず、訓練区域外に持ち出されたと判断し、捜査に切り替えた。小銃に実弾は装填(そうてん)されていなかった。しかし、殺傷能力が高く、陸自幹部からは犯罪への悪用などを懸念する声があがっている。 陸自によると、10月12日午前11時頃、東富士演習場内で訓練中の第35普通科連隊(名古屋市)の男性隊員が、自分の小銃がないことに気付いた。隊員は当時、陣地を構築する訓練中だった。最後に自分の小銃を確認したのは、前日の午前6時頃だったといい、同演習場内を小型四輪駆動車で移動した間に紛失したとみられる。 陸自はすぐに訓練を中止して捜索を開始。しかし、静岡県御殿場市、裾野市、小山町
先月、大津市で、娘が通う小学校の担任らに暴行を加えてけがをさせたうえ、土下座を強要したなどとして41歳の母親が逮捕されました。 逮捕されたのは大津市内に住む41歳の母親です。 警察の調べによりますと、この母親は先月30日、娘が通う大津市内の小学校に「娘がいじめられて帰ってきた。身内がナイフを持って相手のところに行くと言っている」と電話し、学校側に警備を強化させたとして、威力業務妨害の疑いがもたれています。 また、40代の学級担任と主任を自宅近くの駐車場に呼び出し、つえでたたいて胸や足などに全治1週間から10日間のけがをさせたうえ、「謝罪しろ」などと迫って土下座を強要したとして、傷害や強要の疑いも持たれています。 警察によりますと調べに対して母親は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
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