タグ

ニュースとenvironmentに関するbeth321のブックマーク (5)

  • 世界で4番目に広かった湖「アラル海」、ほぼ消滅

    (CNN) かつて世界で4番目に大きな湖だった「アラル海」が過去14年で縮小を続け、有害な砂をまき散らす広大な砂漠と化している。米航空宇宙局(NASA)はこのほど、湖の縮小規模を示す画像を公開した。 アラル海は中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンの国境をまたぐ地域にあり、現在は元の湖の中心だった部分が「南アラル海」と呼ばれている。縮小は今年に入ってピークに達し、南アラル海の東側の部分が完全に干上がった。 NASAによると、アラル海には1960年代までアムダリヤ川とシルダリヤ川の2つの川が注ぎ込み、雪解け水や雨水が流れ込んでいた。しかし旧ソ連が60年代、農業用水を確保するため、この2つの川の流れを変え、水を運河に流入させた。 この影響でアラル海は縮小を始め、塩分濃度が上昇。肥料や化学物質で汚染された湖底が露呈した。この土壌が風に吹かれて周辺の耕作地に広がったため、耕作用にさらに多くの水が

    世界で4番目に広かった湖「アラル海」、ほぼ消滅
  • 中国・ハルビン PM2.5計測不能の高さ NHKニュース

    中国東北部のハルビンで、大気汚染物質PM2.5の濃度が正確に計測できないほど高いレベルに達し、地元政府はほとんどの学校を休校にしたのをはじめ、バスの運行を取りやめるなど生活への影響が広がっています。 中国東北部、黒竜江省のハルビンでは、20日から大気汚染物質を含む濃いもやに覆われていて、夜になってPM2.5の1時間当たりの平均濃度が多くの計測地点で1立方メートル当たり1000マイクログラムを超え、正確に計測できないほど深刻なレベルにまで達しています。 24時間当たりの平均濃度でも、750マイクログラムを超えていて、中国が定める6段階の大気汚染のレベルで最もひどい「極めて重度の汚染」となっています。 このため、ハルビン市は、21日朝、小学校から高校までの学校をすべて休校にしたほか、視界が50メートルを下回っていることから、公共バスの運行を取りやめたり、運行数を減らしており、生活への影響が広

  • ロンドン下水管から15トンの廃油の塊を除去、2階建てバスサイズ

    英ロンドン(London)で、下水管の天井にこびりついた用油の塊(2013年8月6日提供)(c)AFP/COUNTYCLEAN ENVIRONMENTAL SERVICES/HO 【8月7日 AFP】英ロンドン(London)の下水管から、名物の2階建てバスとほぼ同じ大きさの腐敗した用油の塊が10日がかりで除去された。英水道大手テムズ・ウォーター(Thames Water)が6日、発表した。排水溝に流された用油が下水管に付着し固まったもので、同社は氷山(アイスバーグ)になぞらえ「英国史上最大のファットバーグ」だと述べている。 重さ15トンにもなるという巨大な用廃油の塊が見つかったのは、ロンドン南西部にある高級住宅街キングストン(Kingston)の幹線道路の下を走る下水管。地元住民からは、トイレが流れないとの苦情が出ていた。 テムズ・ウォーターは声明で、「下水管は15トンの廃油でほ

    ロンドン下水管から15トンの廃油の塊を除去、2階建てバスサイズ
  • スマトラ島火災、 人工降雨で鎮火へ

    インドネシア・スマトラ(Sumatra)島リアウ(Riau)州ペカンバル(Pekanbaru)の泥炭地で、消火活動を行う消防士(2013年6月16日撮影)。(c)AFP/HAFIZ ALFARISSI 【6月20日 AFP】インドネシア・スマトラ(Sumatra)島で発生している大規模な火災を大雨によって鎮火し、隣国シンガポールの上空までを厚く覆っている煙霧を解消するため、インドネシア政府は人工降雨を計画中だ。林業省(Forestry Ministry)の関係者が19日、明らかにした。火災はリアウ(Riau)州の泥炭地を中心に続いている。 人口530万人が暮らすシンガポールの政府はインドネシア政府に対し、消火活動の強化を要請していた。今回の火災で、シンガポールでは大気汚染がここ16年で最悪のレベルに達している。 計画では、スマトラ島上空にヘリコプターを飛ばし、雲に化学物質を注入。重たい氷の

    スマトラ島火災、 人工降雨で鎮火へ
  • 瀬戸内海、水清くなり魚住まず?悲鳴上げる漁師 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    水がきれいになり過ぎて、魚が住めない?――。 瀬戸内海で魚介類の漁獲量が減り続け、漁師らから、こんな声が上がっている。水質改善が進んだことで、植物プランクトンを育てる窒素やリンなどの「栄養塩」が減り過ぎたことが一因と分析する研究者もおり、国も実態解明に乗り出した。 ◆「もうけがない」 関西空港に近い泉佐野漁港(大阪府泉佐野市)。瀬戸内海での8時間の底引き漁から戻ってきた男性(38)は、浮かない表情を見せた。この日はカレイやヒラメ、エビなどが取れたが、数はどれも少ない。 「10年前は1日に7~8万円分の水揚げがあったのに、今は2万円程度。船の燃料代も高いし、ほとんどもうけはない」 農林水産統計などによると、瀬戸内海の漁獲量は1982年の46万トンをピークに減少し、2010年は17万5000トンまで落ち込んだ。80年代に比べ、カレイ類が2分の1、イカナゴは6分の1に。アサリ類は約190分の1に

  • 1