数日前の日本凄い系の番組で米国人の鍛冶屋さんが、日本人の同業者に「若い人材が定着するのにはどうしたら良いか」と聞かれて「生活できる報酬をきちんと支払うこと」と言ったら、日本人経営者は微妙に嫌そうな顔をしていた。それを見て日本のモノ造りは衰退するだろうなと強く思った。
“甲子園を目指さない”芦屋学園高校の野球部は、関西独立リーグ・兵庫の「育成軍」として活動、元プロの指導も常時受けることができる。会見に臨んだ高下沢・兵庫球団代表(左)、大八木淳史・芦屋学園中学・高校校長(左から3人目)、片岡篤史・芦屋学園ベースボールクラブGM(右から3人目)ら 芦屋大学などを運営する学校法人芦屋学園は2日、兵庫県芦屋市内で会見を行い、芦屋学園中・高校に来年4月、日本高校野球連盟などに加盟しない硬式野球部を新設すると発表した。芦屋大野球部は昨年から関西独立リーグ・兵庫の「2軍」として活動中で、中学、高校は「育成軍」の位置づけ。中・高・大の10年間の一貫指導となり、指導を担当する元阪神の片岡篤史氏も「野球界に新たな風を吹き込みたい」と抱負を語った。 日本高野連など連盟組織に登録しないため、クラブチームの扱い。日本学生野球憲章の適用外となり、元プロや現役プロ選手の指導を受けられ
ストレートに明確な言葉を聞いたわけじゃない。ただ、「人材じゃなく、人財なんですよ」という言葉を聞くたびに、「ごくごく一部の優秀な人が欲しいだけで、それ以外はいらないというのが本音なんだろうなぁ」なんてことを思わずにはいられない。 だって二言目には「グローバルな人材でなきゃ、これからはダメだよ」というセリフが続くし、「タイやベトナムの人材は優秀」などと、低コストで雇えるアジアなどの外国人の魅力についても大いに語る。 挙句の果てに、「最近は大学を出ても仕事に就けないっていうけど、そもそも全入時代でしょう。大学生の質が低下しているんだから仕方がない」なんて辛口のコメントまで出る始末……。 野田佳彦首相は就任時の所信表明演説を皮切りに、「分厚い中間層の復活」を何度も繰り返し主張しているが、このままだと日本も米国と同様に、1%の富裕層と99%の貧困層という極端な2極化へと突き進んでしまうような気がし
1948年三重県生まれ。京都大学を卒業後、1972年に日本生命保険相互会社に入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当するとともに、生命保険協会の初代財務企画専門委員長として、金融制度改革・保険業法の改正に従事する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て、同社を退職。2006年に生命保険準備会社を設立し、代表取締役社長に就任。2008年の生命保険業免許取得に伴い、ライフネット生命保険株式会社を開業。社長、会長を10年務めたのち、2018年より立命館アジア太平洋大学(APU)学長。2024年より現職。 出口治明の提言:日本の優先順位 東日本大地震による被害は未曾有のものであり、日本はいま戦後最大の試練を迎えている。被災した人の生活、原発事故への対応、電力不足への対応……。これら社会全体としてやるべき課題は山積だ。この状況下で、いま何を優先すべきか。ライフネット生命の会長兼CEOであり、
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