そうだ、和菓子を食べよう。 眺めているだけで心が落ちつく枯山水も上品な甘さと口どけがクセになるお干菓子も、日本が誇るステキな文化です。この2つを同時に楽しめる、そんなスイーツがあるそうですよ。 米ギズに取り上げられていた「心安寺石庭」は、アートディレクターである齊藤智法さんと澤田翔平さんが、和菓子職人の稲葉基大さんとコラボレーションしてできた作品。2012年のTokyo Midtown Award受賞作になります。 小さな熊手と箱以外は、岩の形をした落雁はもちろん、玉砂利も着色された砂糖なので食べられるんだとか。その糖分に満たされつつ、この「お菓子の庭」をいじって心も穏やかになりそう。 コメント欄では石庭の良さを知ってか知らずか「ほしい」なんて声もあがっています。落雁はお抹茶だけでなくコーヒーにも合いそうだし、なにより日本文化の素晴らしさが凝縮された作品が海外で紹介されているって嬉しいもの