長時間座ったままの状態でいると、体に色々な弊害が生じてくる。最近の研究では座っている時間が長いほど寿命が短くなるという報告もなされている。 長時間座っていることでエネルギーの総消費量が少なくなり、体重増加や肥満になりやすいのはもちろんのこと、足の筋肉を動かさないことで、様々なホルモンの分泌に悪影響を及ぼす。コレステロール、中性脂肪、さらには心臓にまで悪い結果をもたらすという。 それだけではない。さらには骨格や筋肉、内臓などに負担をかけ、深刻な腰痛、肩こりの原因ともなる。り、また脂肪も落ちにくくなる。姿勢を正すことで、身体にかかる負担が少なくなり、内臓の働きもスムーズになる。また、背すじを伸ばすことで、全身に適度な緊張感がいきわたり、ゆるんだ筋肉を引き締めることができるそうだ。 対処法として、こまめに席を立つことが望ましいとされているが、一度固まってしまった姿勢を戻すことはなかなか大変だ。こ
![座りっぱなしは体に危険!デスクワークが多い人の為の5つの簡単エクササイズ : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/617ec82200b537493cc2c8e5bb623a4412713848/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2Fc%2F0%2Fc060916a.jpg)