ヴィラーロボス救済センターでは、虐待されたり、捨てられたりした犬を保護している。ルイジアナの水が不衛生だった為に、溺れた犬、カルマを助けようとした飼い主のリックは倒れてしまった。 救済センターの職員、ティア・トーレスは救急車を呼び、リックが退院するまでカルマの面倒をみると約束した。このような状況で犬を預かったのは初めてだったが、以前、リックはカルマのエサと診療のためにこの救済センターを訪れたことがあって、トーレスは彼と面識があった。 そのときトーレスはリックに20ドルを渡そうとしたがリックはこれを断った。リックはホームレスだが、お金が欲しいわけではない。ただ犬を助けてやりたかっただけだったのだ。 トレースはリックの名字も、今回どこの病院に搬送されたのかもわからないし、いつ退院してくるかは見当がつかなかったが、リックはカルマをとてもかわいがっていたので、きっと戻ってくるという確信があった。「
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