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リチウムイオンとエネルギーに関するbeth321のブックマーク (1)

  • 東大、リチウムイオン電池の限界を超える新電池を開発

    東京大学大学院工学系研究科の研究グループは7月16日、日触媒との共同研究により、現行のリチウムイオン充電池の7倍という高密度の可能性を持つ新型電池を開発したと発表した。 現在、リチウムイオン電池は正極としてコバルト酸リチウムなどのリチウムイオンが出入りする遷移金属酸化物が使われているが、原子量の大きな遷移金属が酸化還元を担うため重量当たりのエネルギー密度、容量には理論的な限界がある。 新型電池は固体内の酸化物イオンと過酸化物イオンの間の酸化還元反応を利用する。正極反応として酸化リチウムと過酸化リチウムの間の酸化還元反応を、負極反応として金属リチウムの酸化還元反応を用いた場合、両電極活物質重量あたりの理論容量は897mAh/g、理論エネルギー密度は2570 Wh/kgとなり、現行リチウムイオン電池の370Wh/kgの約7倍になる。 酸化リチウムの結晶構造内にコバルトを添加した物質を正極に用

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