第一部では、ポルトガルの少年ミゲル君の歌声で話題を呼んだ「消臭力」のテレビCMを仕掛けた、エステーの宣伝部長 鹿毛氏が登壇し、テレビCMを消費者の心へと届けるために、どのようにネットを活用・展開していったのかが、CMの舞台裏とともに語られた。震災直後に鹿毛氏は何を考え、何を伝えていきたいと考えたのだろうか。 Web、宣伝、広報とさまざまな言葉が使われ、ビジネスモデルが分かれているが、これらが融合するためには、宣伝部長だけではなく、みんなで行っていく必要がある。分裂させないということは何か、伝えるということは何かという根本的なことから話していきたい まず、鹿毛氏はWeb広告研究会宣言を受けてこのように話し、「企業がお金を使って何かを伝えようとすると、言いたいことをすべて詰め込んでしまうため、結局は伝わらない。まずは、何を伝えるべきなのかを整理する必要がある」と説明を続ける。企業が「伝えたいこ
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