毎年さまざまなキャラクターにアレンジされて登場する、京都大学の隠れたシンボル「折田先生像」が、2011年は医薬品「コンタック」のイメージキャラクター「Mr.CONTAC」として姿を現しました。折田先生像を毎年詳細にレポートするサイト「折田先生を讃える会」では、その姿を写真つきで掲載しています。 ▽ H23_2 Mr.CONTAC - 折田先生を讃える会 入試日に突如として現れ、これから試験に挑むという受験生たちの心を和ませる「折田先生像」。元々は京都大学の前身である第三高等学校の初代校長、折田彦市氏を讃える銅像として鎮座していましたが、いつのまにか学生たちによる落書きやいたずらの対象になってしまい、1997年に撤去。その代わりとして、1998年からは学生たちが趣味嗜好をこらしたさまざまな「折田先生像」を置くようになり、京都大学の風物詩として多くの人から親しまれるようになりました。2009年