AR(拡張現実)技術を使い、TVや映画、雑誌、アイドルなど、さまざまな題材を対象にマッシュアップ、新しい表現を切り開くユニット、AR三兄弟。2010年8月末、彼らはこれまでの活動やARについて、1冊の書籍『AR三兄弟の企画書』にまとめました。ここでは、本書の内容と読みどころを紹介します。 ARを使い画期的な作品を作り続けているAR三兄弟の長男、川田十夢氏による初めての著書『AR三兄弟の企画書』。8月末に発売された本書には、AR三兄弟がこれまでに行ってきたユニークでポップな活動と、その源になるアイデアが凝縮されています。 ▽AR三兄弟の企画書 ▽http://alternativedesign.jp/2010/08/ar3book/ その内容は、AR技術の基本的な説明に始まり、「セカイカメラ」を初めて目にした時の衝撃、旧来のメディアに対する考察、拡張現実で可能になる未来の技術など、さまざま。
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