【シリコンバレー時事】米連邦取引委員会(FTC)は8日、若年層に人気の写真共有アプリを展開する米スナップチャット(カリフォルニア州)について、受信者に届いた写真が自動的に消滅すると虚偽の宣伝をしていたと発表した。個人情報の管理にも問題があったとして、外部の専門家が同社の個人情報の取り扱いを今後20年間監視する処分を決定した。 同社はスマートフォン(多機能携帯電話)向けに専用アプリを配信。アプリで写真を撮影し、友人などに送る際、相手が写真を閲覧できる時間を1〜10秒の間で設定できる。設定時間を過ぎると相手の端末から写真データが消えるとされるサービスが好評で、利用者が増加。日本を含む世界全体で1日に4億件以上の写真や動画がやりとりされているという。 しかし、FTCは、別のアプリを使えば、受信者が写真を簡単に保存できる点を問題視。写真データが消滅するとの宣伝は虚偽に当たると判断した。また、同
Viberが楽天に買収されたのをきっかけに、電話帳データの扱いを気にしてか、「Viberをアンインストールした」という人が増えているようです(末尾付録参照)。しかし、「アンインストール」は、正しい「Viberのやめ方」ではありません。というのも、アカウント(登録情報)が削除されず、残ってしまうからです(それでいい場合はそれでいいけれど)。というわけで今回は、アカウントを削除する方法と、どうしてアカウントの削除が必要で、アンインストールではダメなのかを説明します。 目次 1. 「アンインストール」では個人情報が消えない理由2. 「アカウント削除」が必要2.1. 「非アクティブ化」の手順3. 注意点4. 補足5. 付録:「Viberを消した」という人々6. 参考資料 スポンサーリンク 「アンインストール」では個人情報が消えない理由 「アンインストール」は、携帯端末(iPhone・Android
米Facebookは11月27日(現地時間)、Android版公式アプリをアップデートした。このアップデートで、アプリの権限が幾つか拡大された。 追加されるアプリ権限は以下の通り。 テキストメッセージ(SMSまたはMMS)の読み取り カレンダーの予定と機密情報の読み取り カレンダーへの予定の追加 所有者の許可なしのゲストへのメール送信 連絡先カードの読み取り Wi-Fiからの接続と切断 なお、Facebookアプリは既に端末のステータスとIDの読み取りや通話履歴の読み取り、連絡先の読み取りの権限は持っている。 同日にはAndroid版Twitterもアップデートされた。こちらは新しいアプリ権限として、端末のステータスとIDの読み取りが追加された。この権限では、電話番号、シリアルナンバー、通話相手の電話番号の特定が可能だ。 これらのアプリ権限は無効にすることはできず、アップデートした段階で承
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
電話番号を検索するためのスマートフォン用のアプリが、利用者が登録していた名前やメールアドレスなどの個人情報を外部に送信していたことが分かりました。 送信された情報は73万件余りに上り、これらは一時、他人が閲覧できる状態になっていました。 問題のアプリは、アンドロイドのスマートフォン用のもので、「全国電話帳」というタイトルが付けられ、公式サイトを通じて無料配布されていました。 このアプリを導入すると、NTTの電話帳に載せられた電話番号を検索できますが、それとは別に、利用者がスマートフォンに登録した名前や住所、メールアドレス、電話番号などを、外部に送信していたことが分かりました。 これまでにインストールした人は、およそ3300人いて、セキュリティ会社によりますと、73万人余りの個人情報がこのアプリのサーバーに送信され、外部から閲覧できる状態になっていたということです。 アプリを開発した神奈川県
スマートフォンの電話帳に登録されているすべての名前・メールアドレス・電話番号を無断で外部のサーバに送信する機能が「the Movie」シリーズのアプリにあることが判明しました。「個人情報漏れすぎ, - luminのコードメモ」によると、これまでにダウンロードされた数は6万6600~27万1500となっており、このアプリをダウンロードした各自の連絡帳に平均50人の情報があるとすれば333万~1357万5000人ぐらいの個人情報が漏れた可能性があるとのことです。 要するに、このAndroidアプリを登録した謎の開発会社(あるいは個人)が、最初から個人情報を抜き取るためだけにアプリを作って登録し、それによって少なく見積もっても約6万人、そしてその6万人のアドレス帳に入っている全員の情報が抜き取られてどこかへ送信され、作者は逃亡して消息不明、というわけです。 スマホアプリ 情報大量漏洩か NHKニ
人気ゲームを動画で紹介するスマートフォンの複数のアプリが、利用者の電話帳に登録されていた名前やメールアドレス、電話番号などの個人情報を勝手に外部に送信していたことがセキュリティ会社の調査で分かりました。 このアプリは13日に削除されましたが、少なくとも6万人以上が利用していたとみられ、セキュリティ会社では、のべ数十万人から数百万人の個人情報が流出したおそれもあるとみています。 東京のセキュリティ会社「ネットエージェント」によりますと、問題のアプリはいずれもアンドロイドのスマートフォン向けに特定の作者が開発したもので、分かっているだけで16種類あります。 アプリの名前は、「連打の達人 the Movie」「桃太郎電鉄 the Movie」などまったく関係のない人気ゲームに「the Movie」などというタイトルをつけて、無料で配布されていました。 これらのアプリは、いずれもタイトルにある一般
米グーグル社の運営するスマートフォン用のアプリ(ソフト)配信サイトの「アンドロイドマーケット」で有料アプリを購入する際に、購入者の詳細な個人情報がアプリ出品者に通知される状態が続いていたことがわかった。 同社の決済システムの不具合が原因で、12日までに修正したという。経済産業省は個人情報保護法に抵触する可能性があるとして調査を始めた。 同社によると、出品者に通知されていたのは、名前や住所、電話番号、メールアドレス。同社は不具合の起きた時期は明らかにしていないが、あるアプリの開発者(41)によると、遅くとも昨年12月17日ごろには見られる状態だったという。 同社は「影響人数は不明。購入者の方におわびする」としているが、現在も、「取引に必要な情報だ」として氏名やメールアドレス、住所の一部の通知を続けている。個人情報保護法に詳しい岡村久道弁護士は、「グーグル側のミスで個人情報が漏えいしたとすれば
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