陸上自衛隊は26日、ウニの密漁で北部方面後方支援隊(北海道恵庭市)の2等陸曹(38)ら3人を停職5~6日、少女とのわいせつ行為で第4高射特科群(名寄市)の男性陸士(19)を停職5日の懲戒処分にしたと発表した。 陸自によると、2等陸曹ら3人は昨年8月、泊村の海岸で合わせて約90個のウニを密漁。小樽海上保安部に摘発され、罰金5万~10万円の略式命令を受けた。 陸士は昨年8月から9月の間、名寄市内の商業施設のトイレとカラオケ店で、インターネットの交流サイトで出会った当時15歳の少女2人と計3回にわたり、わいせつな行為をした。