タグ

博士と増田に関するbeth321のブックマーク (3)

  • 息子(娘)の博士課程進学で親ができること

    博士課程に関するネガティブなブログはたくさんあるが、人向けの内容が多く、親向けの内容は少ないように思う。「親のすねをかじるなんて」という意見もあるだろうが、現に、今の日博士課程は、親のすねをかじればかじるほど有利になるように出来ていることは否定しがたい事実だ。息子(娘)が博士課程に進むということは、極端にいえば、「xxという会社に将来性があると思うから、2000万円ぐらい投資します」といっているのと金銭的には同じようなものだ。要するに2000万円程度の成功率の低い投資行為なのだ。それが、親の財力と子供の数から考えて、高い投資か低い投資かは、家庭環境によるだろう。もし、あなたに親として2000万円の投資に耐えられる財力がないのであれば、息子(娘)を説得して、博士課程進学を諦めさせてほしい。「教授から学業が優秀だから期待できるといわれた」と言い出しても、素直に信じてはいけない。実は、大学

  • 地盤沈下する大学院

    業績業績とここ数年大学院生や先生たちは業績を早くたくさんつくることに追われている。その結果、全体のレベルが低下した。査読以外は誰も読まないような論文が量産されている。この中で10年後、20年後に存在意義があるものはほぼゼロである。それがうすうすわかっていても、とにかく業績を出さないと雇ってもらえないから、ちまちまと業績を作る、10年後には紙切れの価値もないのに、必死だ。何年もかけて熟成されたような、話題になるような論文はほとんど見かけない。国の指導で文系も博士号をたくさん出さないとならなくなった。全体のレベルの低下はここにもある。ここ数年、博論の発表を聞いていると「自分の好きなものについて詳しく調べました」的なものが多い。確かに詳しく調べている。でも論がない。これまでの研究はこうで、ここがダメだからここを直しました、それさえない。自分の好きなものを調べてたくさん書いた自分に酔っているだけの

  • 頭悪い博士学生の仕事は自殺

    頭悪い博士学生の仕事は自殺して、リソースを他の優秀な若手に明け渡すことなんじゃないかとマジで思う。自殺を悲劇とみなす風潮が根的におかしい。頭悪い人間がリソースを専有しているから、研究が進まないのだ。頭良いか頭悪いかは、その業界の博士課程に進学してみなきゃ分からんから、進学まではよしとしよう。だが、進学した結果、どうやら自分には才能が無さそうだと分かったら、さっさと首を吊ってリソースを新D1に明け渡すべきなのだ。そう考えれば、自殺は、博士学生の重要な仕事の一部なのだ。どうせ、就職しても関連業界への未練で仕事選んだりして、企業様にも迷惑をかけるのだし、研究には大した社会的意味は無いし、自殺することが、博士で失敗したものの最大の社会貢献だ。大学も、自殺を大仰に捉えすぎているよ。博士の学生の1/3は自殺してもいいと思う。どうせ、この1/3は、行き場所がなくて教授を困らせるだけなんだし。例え1/3

  • 1