もしもその名前が漢字1字の子が結婚する時に名字が漢字1字の物に変わったら、名字1字+名前1字になってバランスが悪い。 そういえばこれのせいで私の小学校の時の担任の先生はからかわれていました。「フルネームが僕の下の名前より短いじゃ〜ん」てな感じで。 読みが2字の名字+読みが2字の名前も同様で、フルネームで読んでみるとなんだか歯切れが悪い。 俳句や短歌が5音と7音で構成されているように、不思議と5音や7音の言葉は歯切れのよい物が多い。字余りの6音や8音もそこそこ。 名字+名前の音数をどんな名字と組み合わせてもも5音から8音の間に収めようと思うと、日本の名字は2音〜5音のものが大多数なので3音の名前をつけるのがベターなんでしょう。 なので基本的に漢字2字以上かつ読みが3音以上の名前を付けるのが無難かと。 そんなことを我が子の出生届を提出してから気付いてしまった。