サイボウズ・青野慶久社長にブロガー・kobeniさんが聞く「ワーキングマザーが泣いて、怒った動画」舞台裏 徹底座談会【前編】 ソフトウェア企業のサイボウズが2015年1月、子育て中の働く女性を主人公にした動画「パパにしかできないこと」を公開した。この動画は、ワーキングマザーやイクメンたちから批判を浴びた。人気ブロガー、kobeniさんもその一人。そこで、ハフィントンポストではサイボウズの青野慶久社長らとkobeniさん夫婦の座談会を企画。果たして青野社長はどう答える?
そんなこともないと思いますけどね。 タイトルの内容はサイボウズ作成のムービーから読み取れたものです。 サイボウズワークスタイルムービー「パパにしかできないこと」 - YouTube ムービーでは、(家事・育児を)"手伝っている"けど怒られるんだよねと言う会社の同僚(左の男性)の言葉に反応して、右の女性が頭の中で以下のような独白をします。 でもみんな本当にして欲しいのは実はママのケアなのかも どんなにパパが協力的でも結局ママにしかできないことが山ほどあって それは毎日のほんの小さな出来事だったりするので パパに言うほどのことではないわけ この独白の裏で流れるママの行動が以下の8つです。 重複する内容があるのでまとめると、子供を寝かしつけたり、ミルクをあげたり、急な病気で保育園に迎えに行ったり、離乳食を作ったり、食べさせたり、抱っこしたりというものですね。恐らく、これが"ママにしかできないこと
突然ですが皆さん、ガンダムは好きですか。アニメ『機動戦士ガンダム』に「赤い彗星のシャア」っていう人が出てくるんですが、その人はエースパイロットで、シャア専用ザクの機体性能と相まって、早さとかが「通常の三倍」なんですよ。ふつうは量産型ザク、っていう緑色のロボット(正確にはモビルスーツ)なんだけど、その中に一体だけ、超絶な実力とカリスマ性を誇る赤いのがいるわけです。 私はワーキングマザーを始めて5年になるのですが、メディアに出てくるワーキングマザーはみんなこの「シャア」みたいな人ばっかりだなと思ってたんですよね。「通常の半分の時間しか働けないなら通常の三倍のスキルで補え!」みたいなことを、同じワーキングマザーに言われた時のその、背後から撃たれる感……。 「女性活用」が国をあげて推進されている、はずの2014年なのですが、私なんかは「えっなんか戦場にシャア大佐しかいない……大佐、キャリアアップが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く