ウクライナの女性権利団体「FEMEN」の呼び掛けで4日、イスラム教が女性の権利を侵害していると抗議する「国際トップレス聖戦の日(International Topless Jihad Day)」と題したトップレス・デモが、欧州やブラジルの主要都市のイスラム教のモスク(礼拝所)やチュニジア大使館前で行われた。 このデモは、「私の体は私自身のもの。(イスラム教の)道徳なんかクソ食らえ」のメッセージとともに自身のトップレス画像をインターネット上で公開し物議を醸しているチュニジア人女性活動家、アミナ・タイラー(Amina Tyler)さんへの支持を訴えるもの。タイラーさんは刑事訴追される恐れに直面している。 ドイツ・ベルリン(Berlin)でデモに参加したFEMENの活動家は、「私たち(女性)は自由だ。自身の体をさらけだす権利もある。宗教によって束縛することはできない」と主張した。 写真は、スウェ