「キャプテン翼モバイル」や「恋してキャバ嬢」などのソーシャルゲームを提供しているKLabは5月7日(月)、消費者庁が「コンプリートガチャ」(コンプガチャ)の中止を要請するとの報道について、対応状況を発表しました。消費者庁から直接の通達はないものの、中止が要請された場合は全面的に従うとしています。 ▽ 消費者庁によるコンプリートガチャ中止要請報道について(PDF) 「コンプガチャ」は、ソーシャルゲームで限定アイテムをそろえると、希少なアイテムがもらえる仕組みです。読売新聞は5月5日付で、消費者庁が「コンプガチャ」を景品表示法で禁じている懸賞に当たると判断し、ゲーム会社に中止を要請、応じない場合は景品表示法の措置命令を出す方針と報じています。 報道に対してKLabは、「コンプガチャのシステムも様々であり、その定義は定かではない。景品表示法が禁ずるカード合わせに該当するものとそうでないものが存在